校長挨拶

『看護師になりたい。』
『そんな皆さんの夢の実現に向けて応援します。』

 

 本校は、昭和54年4月 厚生(現在 厚生労働 )大臣の指定を受け、看護業務の多様化、高度化に対応できる知識・技術、そして豊かな教養を身につけ、広く社会に貢献できる看護師の養成を目的として設立されました。

 

 平成14年に学校法人温知会「仁愛看護専門学校」と法人名・学校名の変更があり、平成21年4月には、新たに介護福祉科を併設して「仁愛看護福祉専門学校」と改称しました。

 

 開校以来、「仁」「愛」に込められた建学の精神に基づき、「人の道を探求し、豊かな人間愛を育む」全人教育を探求する看護福祉専門学校として、これまで、看護科1,459 名、介護福祉科271名の卒業生を出し、地域医療への貢献という社会的使命を果たしてまいりました。

 

 昨年度、看護科専門の学校として、新たに「温知会看護学院」と校名を変更し、スタートを切りました。この「温知会」の名称は、論語の「温故知新」にある、「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」に由来します。

 

 今もって「クリミアの天使」と尊称されるナイチンゲールの精神に学び、そして教育理念「仁愛の精神に基づき、相手の身になって温かく寄り添い病める人々に奉仕する看護師の育成」を承継して皆さんの夢の実現に向けて応援します。

 

                                温知会看護学院   
                                学校長 一ノ瀬 直市